2017.06.24

「新作」に挑戦

 愛知での深掘りセミナーで模擬授業を行った。
 今まで7回開催されているが、今回が3回目の模擬授業。学校の児童相手の飛び込み授業と異なり、学年も教材も全く自由に選択できるのが、この模擬授業の魅力である。
 しかも時間も30~40分と確保されているので、「新作」に挑戦するのはもってこいである。

 今回は小学校5年生の情報単元を行った。当初は修論で扱った題材を行おうとしたが、別の挑戦したい題材が教材研究の過程で出てきて、扱う内容を変更。文献を調べてみると、すでに先行実践が2つあった。それらを参考にしながら、基本的な教材研究を行い、最近の事例を組み入れて指導案と細案を作成した。
 このプロセス自体が本当に楽しかった。

 授業自体は課題点もあったが、やはり挑戦をするからこそ様々な評価もいただける。それは教材開発のやりがいにつながる。次にもチャレンジしたいと改めて感じた一日だった。

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2017.06.22

講師役

例年、4月~5月の講師役は少な目である。
学校は、その年度の始まりの大事な時期。仕事量も多い。また、GW明けに大きな行事である運動会があり、それに力を割くことになる。
今年も5月に他校の校内研に一度お邪魔させていただいただけであった。

それが6月になってからは変わる。一気に2月まで講師役も、参加したい学会等が増える。
今週も教育センターでの講師役を本日終えたし、あさってはセミナーでの模擬授業役がある。

今回講師役をして思ったのは、公的な研究でも「自主参加」の先生方はやはり学びへの意欲が高いということである。
県内各地から「希望」で集まった先生方。中には十数年ぶりに会う先生から「先生が講座をするということで、訪問事業がありましたが、参加しました」という方もいた。校種は幼稚園・小学校・中学校・高校・特別支援学校とまさにバラエティ。それでも、学ぶ意欲が高い集団は小学校社会の例でも大丈夫だったと感じた。

ただ受講者が違うからといって、前回と8割方同じ内容というのは反省。新しい情報を仕入れていかないと進化はない。

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2017.06.17

第4回UDカレッジ(関西)

縁あって、8月19日のUDカレッジ社会に登壇させていただくことになりました。
3月に続いてです。
くわしくはこちらに掲載されています。

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〇日時・会場
2017年8月19日(土)・20日(日)
関西学院初等部(兵庫県宝塚市武庫川町6番27号)

〇会費
1講座 各 3,000円(正会員)     
      3,500円(正会員以外の方)

*前半と後半で1講座となります。前半、後半での選択はできません。
*午前(2講義)、午後(2講義)と別の講座を受講できます。
 例えば、1日目午前は講座①社会コース(初級)、1日目午後は、講座②算数コース(初級)、というようなご受講が可能です。
*決済時に、別途、手数料がかかります。
*カレッジ当日、正会員の申込書を提出された方には(初回に限る)、1,000円をキャッシュバックします。
 申込書は、後日、常任理事会にて審議いたします。その結果を学会よりご連絡いたします。入会手続き書類の送付まで、3ヶ月程度かかります。ご了承ください。

〇昼食
お弁当の販売はありません。
ご昼食が取れるお店、お弁当を購入できるお店が学校の近くにはありません。
予めご昼食をお持ちの上、お越しいただくことをお勧めします。

〇申し込み
*事前申込が必要です。先着順、座席は自由席です。
*当日は、受付にてお申し込み受付メール(クレジット決済の場合)、入金確認メール(コンビニ決済の場合)をプリントアウトしてご提示いただくか、携帯電話の画面をご提示ください。お忘れの場合は、受付に時間をいただくことがございます。
*正会員は、会員証を受付でご提示ください。
*会場の都合により、定員になり次第、締め切らせていただきます。受付終了は、ホームページよりご確認ください。
*必ず、お一人ずつお申し込みください。
*当日の参加申込はできません。
*講座開始時間20分以降は遅刻となります。遅刻と終了時間20分以前の退席は、その講座の受講終了資格が認められません。ご了承ください。

〇スケジュール
第4回授業UDカレッジ スケジュール等については、チラシをご覧ください。

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2017.06.15

かつての勤務校が工場に

9年前に県北の小さな学校に赴任した。
前任校から200km近く離れた、児童数32名の学校だった。前任校が800名を超えていたので、その違いには最初は戸惑った。管理職になったということもあったからかもしれない。

しかし、赴任してみて、自然環境の豊かさ、地域の人々の温かさ、そして子どもたちの素直さ・勤勉さが日々感じられた。学校の裏には牧場があり、近くを通るたびにその匂いが癒しになった。

校舎も小さかったが、実におしゃれだった。ガラスをふんだんに取り入れて、ホールには鮮やかな光が差し込んでいた。職員室は壁がわずかで、子どもたちがよく見えた。

4年前に統合で閉校になり、その式に参列した時には、多くの方々が閉校を惜しんだ。地域が教育振興運動が盛んだっただけにそのシンボルがなくなるから…ということもあっただろう。

その学校のニュースを久しぶりに聞いた。「野菜工場に生まれ変わる」というものである。こちら
最初は野菜工場か…。もっと別の使い道はなかったのかな…とも思ったが、中心地から15kmも離れた山間部の施設だ。体育館は使われるであろうが、校舎部分は活用されにくかったのであろう。
確かに本市でも統合した学校はいくつもあるが、鍵がかけられてそのままというのがほとんどだ。このように工場として活用されるのであるが、逆に入るチャンスもありそうだ。壊されるということもないであろう。
その点では、校舎にとっては幸せなのであろう。
そして、自分にとっても校舎が残っている限り、あの3年間の思い出も鮮明に甦ってきそうな気がする。

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2017.06.12

「授業力&学級経営力」7月号

授業力&学級経営力」7月号に原稿が掲載されました。アマゾンではこちら
内容は「マイナスが一瞬でプラスに大変身!ネガティブ→ポジティブ所見変換集」というもので、「学習面」を3ページ執筆しました。
「発表・発言の声が小さい」「取り組みや作業に時間がかかる」といったマイナスと思われる様子を、所見でプラスに記すというものです。
その発想自体が大切なものだと思っています。

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2017.06.11

教材開発の研究にもなった

年に数回、家族旅行でドライブに行く。ただし、行く範囲は限られ、東北や北関東である。
今回は山形がメイン。クラゲで有名な水族館がおめあてだった。
その水族館では、数多くのクラゲの不思議さを堪能したが、入館者減少からのV字回復の決めてがクラゲという経営面にも興味をもった。こちらに詳しい。確かに、入館した日も大変にぎわっていた。日本海の一地方都市にこんなに来るんだーと驚きだった。

ドライブのよさは途中での風景。水族館に行くまで庄内地方の水田の広さを実感した。どこまで行っても水田という場所があった。秋になったら黄金色の風景が続くんだろうだな…と想像した。さらに日本海からの強い風も感じた。そのため風力発電の風車がいくつもあった。

結果的に楽しんだドライブは教材開発の研究にもなった。出かけることの楽しさである。

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2017.06.10

特別の電話

仕事柄いろいろな電話を受ける。
多くは事務的なものだが、時には特別な電話を受ける。
先日がそうだった。

ご高齢の方から「60年ほど前に小学校を卒業したものですが」という電話。
同級会の最後に校歌を歌ったが、校歌の最後の部分の意味を知りたいということ。
県で一番古い校歌なだけに、確かに難しい。
そこの歌詞は「人ばかりやは おとるべき」である。
私も最初に聞いた時には「おとるべき?「劣る」ならおかしい意味だな・・・。きっと別の意味があるのだろう」と感じた。
そして、担任時代に「校歌の授業」(いくつかの学校で行った)を行う際に調べて、「先人のすばらしさに劣らなないように励みましょう」という意味だとわかった。

このように、十数年前の担任時代にたまたま調べていたので、すぐに回答することができた。
電話をされた方からは丁重な御礼と思い出話をされた。
こういう電話は嬉しいものである。

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