NHK教育番組&東北大会
5月8日に渋谷のNHKで会議がある。高学年のデジタル教材活用のプロジェクトである。
NHKのプロジェクトに初めて関わったのは3年前の「体験!メディアのABC」である。この番組は小学校高学年を対象としてた本格的なメディアリテラシー学習番組である。この番組の特番で「コマーシャル制作に挑戦」に佐藤学級が出演させてもらい、自分の中でのメモリアル実践になった。
昨年度は「おこめ」、そして今年度は「にんげん日本史」「3つのとびら」に関わることになった。
一般の教師の中には教育番組といえば、「工夫して教えるべきところをテレビで代用している」というイメージがあるかもしれない。しかし、今はそのようなことは全くあてはまらない。豊富なデジタルコンテンツをどう使うか、逆に工夫が必要になってくる。その点を今度の会議をきっかけに考え、学年に広げていければ・・・と考えている。
なお、今年度は第46回放送教育研究会東北大会が岩手・盛岡で開かれる。この大会で一つの役を依頼されている。これも岩手で放送教育を広めるチャンスである。それまで語ることのできる実践を蓄積するつもりである。なお大会は10月1日(金)。くわしい案内はこちら。
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