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2004.06.10

 家庭訪問での学び

 昨日で4日間にわたる家庭訪問が終了した。一軒あたり約15分程度の訪問。それが36軒。「大変ですね」と親御さんに言われることもあるが、自分にとっては実に貴重な学びの場だ。大きく考えて次の4つ。

1 子どもたちの「家庭でのよさ」発見の場
 事前に通信で「お子さんの家でのいいところを3つ教えてください」とお願いをしておく。どのご家庭でも「考えるのが大変でした」と苦笑しながらも、きちんと答えてくださる。その話から、その子の別の面についてこちらも知ることができる。子どもたちのよさについての話なら、親も私もつい笑顔である。最初にこの話題から入るので、明るく家庭訪問ができる。
 聞いたお話は翌日の通信でさっそく全員分紹介をする。これは子どもたち一人一人がヒーローになる場である。

2 学校でのよさを伝える場
 これは当然である。家庭訪問をするなら、その子についての具体的なエピソード、メッセージを持っていかねば・・・と思う。教師のおみやげである。面と向かって話す場は年数回しかないのだから。

3 自分の指導評価の場
 親御さんの話から自分が何で評価されているのかがわかる。「学級通信が楽しみ」「先生のノートへの一言は私も楽しみにしています」「きまりをしっかりと守るようになりました」「ホームページを見て学校の様子を知ることもあります(^^;) ・・・まさに自分の指導の反映である。

4 仲良しになる場
 親と教師が仲良しになることは、お互いの信頼関係を培ううえで必要。若い頃は難しかったが、今は同世代なので自然体でも大丈夫。

 これだけの要素が入っている家庭訪問。正直時間がもっとほしいと思うが、限られた時間で上手に深めるのがプロであろう。そこまでは至っていない。
 考えてみれば、「家庭訪問の実践」は世の中にあまりない(「しかた」「注意点」などはあるのだが)。職員同士の交流も少ない。自分なりにいつか原稿化してみたいものだ。

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Comments

私も36軒まわりました。予定通りまわることだけに気を遣い,大事なことを忘れていたような気がします。反省(^^;)

Posted by: みなかん | 2004.06.11 at 03:49

あっ、「予定通り」も大事だった・・・。予定通りの時刻に行ったら「先生は時刻ピッタリなのですね」と言われた家がありました。たまたまだったんだけど、これには苦笑。

Posted by: サトマサ | 2004.06.11 at 05:18

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