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2004.09.01

アインソワーズ小の避難訓練

今日9月1日は防災の日。本校でも避難訓練があった。今までと違うのは、抜き打ちで行ったこと。ただし、子どもたちに対してのみ抜き打ちであり、教師は皆知っていた。

この抜き打ちで思い出したのが、以前海外研修で行ったアメリカのアインソワーズ小学校(オレゴン州ポートランド)の抜き打ち避難訓練だ。ここでは月1回避難訓練がある。ただし、子どもにも教師にも抜き打ちで行う。授業中はもちろん、休み時間、昼食時等あらゆる場合が訓練の対象となる。

私も一回避難訓練を体験できた。5年生の社会の授業中だった。小麦粉を溶かして立体地図作りをしている時だった。いきなりベルがなった。避難訓練の合図だ。担任の先生は「オオ!」と言って落胆の表情を見せた。それはそうだ。子どもたちの手はドロドロ。
でも避難訓練だから、そのまま整列してすばやく移動した。かなり慣れていて3分ほどで集合。そして、直後何事もなかったかのようにすぐに教室に戻り、学習の続きをした。

確かにいつ何時災害が襲うかわからない。その点では教師にも抜き打ちの方が実際的だ。しかも一回5分程度の授業の中断だけ。この訓練の合理的なシステムに感心したものだった。

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