確実に前進
今週は兄弟学級の取り組みが行われている、6年生がリーダーになって教室遊び、外遊びを行っている。
異学年の交流が深まり、お世話をする子どもたちも自信を持ってきた。
今回は5日間の交流日が設定されている。毎日、活動が終わるたびに黒板に班ごとに「よかったこと」「改善すべきこと」を書かせている。班ごとに教室に戻ってくる時間はバラバラなので、最後の班が戻ってくるまで半分以上の班がもう書き終えている。だから、それほど時間はかからない。
それは各班発表する。よかった点は「いいね」とほめ、改善点はうまくいっている班の例を教えてもらう。その繰り返しである。
単純なことだが、これだけでも確実に子どもたちは前進している。今日(3日目)は圧倒的に「よかったこと」の方が多くなっていた。初めて「改善点なし」の班も出てきた。
今回のことで改めて教師は「しくみ作り」に力を注がねば・・・と思った。
The comments to this entry are closed.
Comments