校内ネットワークフォーラム
校内ネットワーク活用推進フォーラム(仙台)に参加した。
学びの多い会だった。「校内ネットワーク」という自分にとって未知だった分野に大いに興味が湧いてきた。「学ぶ意欲」を植えつける研修会はそんなにない。
実際の会の内容については、のちほど冊子になって出る。ここでは、会でふと思ったことを記す。今日の日記とだぶる部分が多いがご容赦を。
・国の施策に携わっている人の誇りを講演の中川文科省参事官から感じた。自分の仕事は直接的には目の前の子どもたちを教え育てることだが、出版・発表等で間接的に様々な人とつながることができる。自分の立場を誇りと改めて感じた。
・中川先生のプレゼンの上手さ。スライドと話がぴったり。自然。写真を短く見せても印象に残る。
・堀田先生のまとめ方のすばらしさ。主張をその場で一枚のスライドに仕上げる。まとめて価値づけ、質問で深める。これぞコーディネータ。
・会の企画の中で情報交換会があった。会終了後ではない。パネルディスカッションと研究報告の間である。飲み物・軽食付き。40分間なので、講師に質問したい人は質問ができる、知人と話したい人は話ができる、新しい出会いを求める人は名刺交換というように、貴重なつながりタイムとなる。グッドアイデア。
・この分野も自分の勉強の一つとして位置づけていこうと感じた。今まで「やらなくては」という思いだったが、今日の会で「やってみたい」と思うようになった。
それにしても実態調査の岩手県のデータが高すぎる感じがする。校内LAN設備が数字ほど整えられているとは思われないが・・・。小学校だけが低いのか。先進校が県内にあったら見にいきたいが。
それに岩手の人とつながりを持ちたくて、受付の人に名簿を見せてもらったが、残念ながら参加者は自分のみ。仙台だから岩手から来ているかもと思ったが・・・。
いずれ本県および水沢での情報教育を盛んにするのも重要なこと。自分のためでもある。
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