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2004.10.01

やはり難しい

放送教育研究会東北大会に参加してきた。
今回はシンポジストとして招かれた。大変ありがたい話。岩手で放送教育が広がってほしいという願いを持っているので、少しでも興味を持ってくださる方がいればありがたい・・・と思っていた。

シンポジウムの前半は4人のシンポジストのプレゼン。自分は15分で実践をプレゼン。聞き手をかなり意識して行ったが、反応は今一つ。聞き手の顔が変化したり、熱心にうなずいたりということはあまりなかった。これは自分のプレゼンの力不足である。やはり難しいものだ。

以前のようにパソコン画面や原稿を見て・・・というのはなくなったが、「聞き手が満足するプレゼン」にはほど遠い。技能の問題もあるだろうが、共感するような実践紹介ではなかったことが一番の原因であろう。参加者はどちらかというと放送教育初心者が多かったと思われる。その皆様をターゲットに話すべきだったと思っている。同時にユーモアも大切だ。いつも固いままだ。

まあ、これも登壇したから言えること。今回の経験を次に生かしたい。
ちなみに岩手県のみだが、このシンポジウムの様子は10月31日(日)13:05からNHKラジオ第一で放送されるとのこと。

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