わくわく授業・PR
以前に少しPRをしていましたが、11月11日(木)の「わくわく授業」(NHK教育・22:25~22:50)に佐藤学級が登場します。次のような内容です。
“立場”をかえて歴史をみれば ~佐藤正寿先生の社会~
岩手県水沢市立水沢小学校6年1組担任の佐藤正寿先生は、授業に寸劇を取り入れ、子ども達が多角的に歴史を学ぶ授業に取り組んでいる。
今回、先生が取り上げるテーマは「ザビエルは日本をどう変えたのか?」。戦国時代、スペインから日本に来た宣教師ザビエルを通して、当時の日本の社会・文化を学ぼうというのだ。
授業では大名、僧、民衆などの立場に分け、調べ学習を行い、脚本作りを行う。宣教師一行を迎えた大名にはどんな思惑があったのか、民衆や僧はどのように考えていたのかを登場人物になりきり歴史を追体験する。
授業のクライマックスは、劇の上演。他の立場のグループの考えをしることで、さらに多面的な見方を深めていく。
撮影は7月。子どもたちは半袖姿です。授業者からすれば実践がプロの手による映像に残るということは本当に有り難いです。ぜひご覧ください。
※そろそろPRしようと思っていたら私より早く皆川先生@宮城が紹介してくださっていました。ありがとうございました。
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Comments
白江さん、コメントありがとうございます。実践が映像化されるのは有り難いことですが、どう評価されるのかという不安も少しあります。2月の会議で気づいた点を教えてください。(白江先生の「オンリーワン」、ちょくちょく訪問していますよ。)
Posted by: サトマサ | 2004.11.03 10:34
佐藤先生、こんにちは。
NHK教育番組高学年社会科・理科の会や掲示板等で、いつもお世話になっております。blogをたどっていくと、先生のページにたどり着くことができました。
11月11日のわくわく授業を見るのがすごく楽しみです。ロールプレイやイメージマップ作りなど、どんなふうに行っていらっしゃるのか興味津々です。
先生の実践を紙面等で拝見すると非常にステップが具体的で分かりやすいです。日頃から、すっきりと構造化して実践していらっしゃることが分かります。
今度、NHKの会等でお会いできたら、ゆっくりとお話をさせてください。よろしくお願いいたします。
Posted by: 白江 | 2004.11.03 10:08