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2004.11.04

中越地震募金その後

10月29日(金)のblogに「子どもたちの発言に胸がいっぱいになった」ことを書いた。中越地震で人が助け合う姿のすばらしさを伝えた時に、学級で一人の子の提案で募金に取り組むことになった話である。

翌週からさっそく取り組み開始。子どもたちから「思い」がどんどんと届けられた。3日間の取り組みで、その額は直前に終了した別の募金の2倍になった。「金額は問題ではない」ことはもちろんである。しかし、今回は一回募金をした直後の話である。自分たちが賛同したのだから、ほとんどの子たちが自分たちの小遣いから出している。小学生にとってお小遣いが減るということは重要なことだ。そのような中で届けられた善意。実に嬉しかった。

今日の5時間目。学校から5分ほどで行ける市の公民館を訪問し届ける。学級全員で行く。通常では代表者が届けるのであろうが、これは何が何でも全員で行かねば・・・と思った。みんなが賛同したことだし、自分たちの思いをきちんと届けるためでもある。

行って館長さんが応対。提案者の女の子が募金に取り組むことになったいきさつ、自分たちの思いを話す。3人の子が館長さんに募金を手渡す。館長さんから3分ほどの話。「今日も震度5強の地震がありました。大変な生活です。そんな中でこのようにして取り組んでくれたことはとても嬉しい。しっかりと届けます」という話に、自分たちも社会の役に立ったという思いを感じたであろう。館長さんが子どもたちを「子ども」と見ずに、「一社会人」と同様に対応してくれたことも有り難かった。全員で行った甲斐があった。

今回のことから、子どもたちは「自分たちも社会に働きかけることができた」「社会のためになることができた」と感じたであろう。社会の下の教科書では現代社会の様々なしくみを学習する。その下地になったと思う。

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