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2004.12.01

有田先生から学ぶ 2

昨日の続きである。
大会の最後は有田先生の講演である。たっぷり1時間50分。
テーマは「子どもたちがわくわくする社会科授業のコツ」である。「わくわく授業」は社会科の場合、キーワードだ。確かに全然わくわくしない社会科授業が多いと思う。有田先生の提案はそのような授業に切り込むものだ。

講演内容そのものもちろん充実したものなのだが、私が一番感銘を受けたのは有田先生の授業に対する姿勢である。特に印象に残ったことは次の3つ。

■「名人」を言われている人は皆「自己改造」をしている。
 ここでの「名人」とは授業の名人だけではない。様々な業種の名人のことだ。どの名人も挫折を味わい、それを乗り越えている。確かに年令を重ねると安定指向が出てくる。まだまだ自己改造しなければと感じた。
■新しい教材開発をいつもしている
 今回は北海道・美瑛の観光名物と大阪の町づくりの教材開発の話だった。有田先生のお話では常に今追い求めている教材開発の話が出てくる。常にテーマを追い求めている情熱。私の教材開発はまだまだと痛感した。
■いつまでも授業の腕を上げようとしている
 模範授業からわかるように、70近い今も「授業の腕を上げよう」と努力されている。自分の努力などまだまだだ。

「自分は未熟」ということを実感する話ばかり。もちろんそれで落胆するわけではない。むしろ「よし、やるぞ」という思いである。

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