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2004.12.05

班長決定のエピソード

昨日の朝日新聞の小話投稿欄に班長に関わるエピソードが紹介されていた。
小学校2年生の子の娘が「班長になった」と喜んでいた。聞けば「じゃんけんで勝ったから」とのこと。
翌日、中学生の子が「班長になった」とがっかりしていた。聞けば「じゃんけんで負けたから」とのこと。
この小学生と中学生の違いに思わずクスッと笑った。我が娘に聞いたら、中学校ではちょっとしたリーダーの場合にはやはりじゃんけんに負けた人が多いらしい。

ただ、笑っているだけでは済まされないなあ・・・とも思った。担任している6年生の子たちも、今はそのようにして決めることはないけど、中学校に入ったらそうなるのだろうか。「班長=面倒な仕事」という感覚になるのだろうか。今、小学校で育てるべきことは?。中学校生活に向けて残りの期間、何をすべきかということを考えていかなければ・・・とも思った。(別に中学校生活のために小学校生活を過ごしているわけではないが、中学校生活に不安を持っている子がいるのも事実。ある程度作戦をたてなければいけないなあ・・・)

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Comments

鋭いご意見、ありがとうございます。中学校では確かにメリットを子どもたちは感じないのでしょうね。「権限」は少ないだろうし。班長の役割・メリット・権限を子どもたちに決めさせたらおもしろくなりそうですが。教師の話は同感です。研究会でシーンとしているのはよくあります。「進んで手を挙げましょう」と教室で言っているのに・・・と思います。

Posted by: サトマサ | 2004.12.12 21:32

おもしろいエピソードですね。
わたしは、ここから2つ思いました。

一つは、わたしたち大人、そして、その中でも教員自身はどうなのだろうかということです。やはり、自分から「班長」的な役割を引き受けようとする人は少ないように思います。班長とは、若干離れますが、話し合いの授業などで子どもたちにたくさんの発表を促しながら、自分自身は職員会議をはじめとして話し合いの場面では一切発表しないという方は多いですよね。まず、自分自身を変えていかなければならない部分ってたくさんあるなと思いました。

もう一つは、班長になったときの「メリット」を用意してあげたいなということです。せっかく班長になったのに、「損」をすることばかりでは、歳を重ねるごとに「やりたくない」ものになるのも当然かなと。いつもいつも「利益」を考えて行うようでは考えものかもしれませんが「やってよかった」というものをこちらできちんと準備してあることって大切なのかなぁと思っています(なかなか準備してあげられませんが)。

Posted by: あべたか | 2004.12.12 21:11

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