「ネット依存の恐怖」
「ネット依存の恐怖」(牟田武生・教育出版)。
献本されたものである。題名からするとインターネット否定論者かと思われるが、そうではない。ネット社会は現実として必要という立場で書かれている。恐怖の対象はオンラインゲーム。以前テレビで韓国のオンラインゲームにはまる若者を見たことがあった。食事以外オンラインゲームをしている状態。これは確かに異常だ。その韓国では専用の治療所もできているという。
韓国よりインターネット事情が遅れている日本でもいずれ問題化してくるに違いない。そのための対策として学校でできることは何か。いずれ考えてなければいけないことと思いながら読んだ。
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Comments
情報、ありがとうございました。あわてて番組欄を見るとこちらも放送されます。見てみます。「依存症」は極端な例のようですが、数年後には子どもたちに関わる問題としてクローズアップしてくると思います。
Posted by: サトマサ | 2005.01.23 11:39
今日以下のような放送があります。そちらでもありますか?
私もそうとう依存症だなあと思うことがあります。
是非、本を読みたいと思いました。
NNNドキュメント’05
▽脳が壊れていく?急増!ネット依存の恐怖▽出会い、デート、母との会話…すべてが仮想世界▽ピークは午前0時…親も知らないゲームの中の自分
Posted by: kanai | 2005.01.23 09:12