文科省HPに注目
堀田先生のweb経由で「初等中等教育における教育の情報化に関する検討会(第1回)議事概要」が文科省ホームページにアップされていることを知った。1月6日にあったもので、注目していた会議だ。このように議事を読むことができるのは有難い。
さっそく読んでいくと、これからの情報教育を推進していくことで重要と思われることが、参加者から提案されている。たとえば次のようなことだ。
・情報化により学力がアップすることをPRすることが大切
・如何に「うまく使えるようにするか」のモデルを示すことが大切
・大切なことは、保護者などにITを活用した教育の意義を知らせること
・体系化、明確化が進めば、教員は、それのみを行えばよいと考えるようになり、教育現場での発展的な教育が阻害されることもあることを念頭に置くべき
実践者として自分がすべきことがずばり書かれている。このホームページをリンクしていくと、この会議の資料も見ることができる。
昨年、14年発行の「情報教育の手引き」を読み、「しっかりと読みこなして学ばなくては」と思った。今回のこの会議も同様だ。文部科学省のホームページに注目。
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