指導案の型
3日後に控えた社研授業の指導案を一通り書いた。明日、前時の授業を行って若干の修正はあると思うが、90%は完成である。
さて、今回は校内研究会ではない。あくまでも地区の社会科研究会の一提案授業として行うものである。
そこで迷ったのが指導案の型だ。
「校内研ではないのだから、自分の好きな形式で指導案が書くことができるなあ」と思っていた。ところがいざ書き始めてみると、「基本的には校内研の型の方がわかりやすいのではないか」という結論に達した。それなりの研究を経てきている型にはよさがあるのだ。
しかし、書いてみると何か一つ、本時についての自分の伝えたいことがあまり書けていないと感じた。「型」の通りに書けばそれは当然である。これは「型」の限界である。
この点については、別紙として「授業者から」という特別プリントで考えを伝えようというアイデアが浮かんできたので実行してみることにした。
型プラス特別プリント。両方のよさが組み合って、自分の授業プランがうまく伝えられそうである。
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