災害で役立つIT
昨日に続き、スマトラ沖大地震の津波の話題。
テレビで次のようなwebがあることを知った。
「スマトラ沖大地震・インド洋津波へ対応した IAAシステム」(被災者登録検索システム)というものだ。生存者が安否情報をこのwebに登録すれば、関係者が調べることができるシステムだ。よく見てみると新潟の地震の時にも役だったようである。
これはまさにITの有効活用だ。携帯での安否確認もあるらしいが、海外の場合にはこのような方法もあるのだと一般的になればますます価値が出るであろう。情報化社会の一例として、また災害時の対応の一つとして子どもたちにもちょっと教えたいことと感じた。
もちろん、このようなものが一般的になれば、いらずらも考えられる。それこそ情報モラルの重要性が高まるだろう。
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