プレコンの続き
昨日のプレコンについて関係していた先生方のブログを見てみる。
堀田先生「子どもによる望ましいプレゼンを見るということ」。学校カリキュラムの強さについて言及されている。本校では総合的な学習の時間にはプレゼン学習の時間は設定されていない。しかし、単元の中や教科の学習においても部分的に計画をすることは可能である。それらを蓄積する中で確かなプレゼン力はついていくと思う。
グランプリ児童の指導者の吉野先生は子どもの修正力の高さについて書いている。リハーサルを貴重な学びの場ととらえる子。その子の力を引き出す先生。「他者から学ぶ」という姿勢が子どもにも教師にもなければできないことだ。
兵庫の清久先生。大会のことを謙虚に振り返っている。「みんなに伝えようとする熱意」を引き出すのは確かに教師の腕。この点で自分はどうだっただろうか。
こう考えていくと、プレゼンコンテストは結局学習の全て(カリキュラムを含めて)が問われていることがわかる。教師の指導力の反映そのものである。
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