過去の実践にとらわれない
土曜日の朝、朝日新聞の「be on Saturday」を読むのが楽しみだ。1面、2面は時代をリードする社長や研究者をとりあげでいる。そのリーダーたちの考えや行動に共感することが多い。
今朝は松井証券の社長さんだった。
・古いものを捨て器をあけておかなければ新しいものは入らない。
・怖いのは過去に成功にこだわること。
・大波をとらえたのは過去と決別する決断力だった。
10年前であれば、このようなことは容易だったと思う。しかし、いろいろな経験を積んできた今、これらのことは自分にとって重要なことだと感じた。
教育実践の過去は自分にとっての財産である。しかし、それらにこだわっていたら、新しい財産は増えない。今必要なことは過去の実践にとらわれないことだ。
The comments to this entry are closed.
Comments