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2005.04.13

社会科授業開き

社会科の授業開き。5年生では有田先生の5円玉の追試をしている。学級通信による紹介である。

学級通信「ファンタジア」第4号より

 未知のことを知るのは楽しいものです。
 昨日の社会科の授業です。
 子どもたちに最初に聞きました。「お金を知っている人?」。もちろんたくさんの手が挙がります。一万円札、五千円札、千円札、・・・次々に子どもたちは発表をしていきます。合わせてお札の人物である福沢諭吉・樋口一葉・野口英世について知っていることも聞きました。(必ず物知りはいるもので、この3人について業績を知っている子がいました)
さらに、「五十円玉や五円玉のような穴あきのお金は海外では珍しい」というエピソードも話しました。
 そして子どもたちに言いました。「五円玉の絵をかきなさい」。
 これは知っていそうで、なかなか知らないことです。「稲みたいなものがかいてあった」「『五円』という字もかいているはず」と口々につぶやきながらかいていきます。
 「班で見せ合って一番正解に近そうなものを黒板に書きなさい」。
 出てきたのが右のようなものです。「稲のようなもの(葉っぱという子もいました)」と「五円」はどのチームも書きました。でも、それ以上は思いつかなかったようです。
 ここで答えを提示します。こういう時に便利なのが、パソコン+プロジェクタです。大きな映像をスクリーンに写しました。 
 実はこの五円玉が5年生の社会科の教科書の「上」で学習するものなのです。
  子どもたちは「エー」という反応です。それはそうでしょう。五円玉の絵柄と授業はあまり結び付きません。
最初にわかりやすい稲穂から説明をしました。これはすぐに農業に関係があると分かりました。次に五円玉の下の横線です。「水?」「川?」と出てきました。水に関係があるという点で一致しています。「沼」「池」と出てきてから「海!」とでてきました。「そうです。水産業です」と教えました。
 最後の穴の周りの模様です。これは
「歯車」という正解がすぐに出てきま
した。「工業」を表しています。
 「社会科の上ではこのように農業・水産業・工業について学習をします。実際に教科書を見てみましょう。」と言って実際に教科書を開かせました。
「あっ、本当だ」「工業は自動車工場の勉強もするんだ」・・・と子どもたちも興味を持って教科書を見ていました。
・5円玉にもちゃんと意味があるんだなあと思いました。楽しかったです。次はもっと高いお札についても教えてください。
・授業を先生がおもしろく教えてくれたので、これからもがんばっていきたいです。
 このような感想からわかるように知識を増やした楽しい授業開きになりました。

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