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2005.05.15

親としての運動会

「教師になってよかった」と思うことの方が日常で圧倒的に多い(私の場合にはほとんど)のだが,「教師になって仕方のないこと」の一つに「我が子の行事と重なる」ということがある。
特に運動会などは近くの地区は同じ日に開催されることが多い。今までも我が子の運動会と重なり,昼休みだけ抜けて昼食をとり,すぐに戻ってくるという先生方を見てきた。入学式,卒業式も自分が1年担任,6年担任だからやむをえず欠席という先生もいた。

その点,自分は恵まれていると運動会のたびに思う。我が子と同じ学校だからだ。
「同じ学校で大変じゃないですか?」
「困ることもあるのでは?」
と時々言われるが,実際は逆だ。当たり前のことながら,今回の運動会にしても全てを見ることができた。それが4年間。もし,宮古からの転勤の時に他校への勤務であったらこのようにいかなかった。その点では本当に幸いだった。徒競走やチャンスレースに出る姿を見て,「もう来年は高学年になるのか・・。早いものだ」とつくづく思った。

もちろん運動会だけではない。娘の学級の研究授業は自分にとっては保護者参観授業も兼ねているし (^^;,その他の行事もいい機会だ。つくづく有難いと思う。

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Comments

印象的なエピソード,ありがとうございました。小学校と中学校はまた違うのでしょうね。現在中2の娘も2年間同じでしたが,「中学校で一緒はないよね」と言われます。「なんだか,うれしかった」と思えるような親子関係はすばらしいなあと思いました。(メルマガのPR,ありがとうございました)

Posted by: サトマサ | 2005.06.01 21:01

私の父も同じ学校の教員でした。
一年間だけでしたが、中一の時でした。

なかなか難しい時期でも
あったので、線引きは難しかったのですが、
父と同じ教科だけは必死にやってた気がします。(社会科)
でも、なんだかうれしかったです。
朝の打ち合わせの時、間違って入ってきて父が恥ずかしそうに手で今はだめ、といって他の先生方がわらっていたのが印象に残っています。

結局父は高校の時、病死してしまいました。
いろいろな縁で今、教員をやっているなとしみじみと感じることがあります。

Posted by: ながたく | 2005.06.01 18:23

コメント,ありがとうございます。実は我が子も便利さを感じている時のことが多いのです。学校のことで確認がある時は私に聞きます。本当は担任の先生の話を聞いていなければいけないのですが・・・。自立のためには私も「担任の先生に聞きなさい」と言えばいいのですが,親バカで簡単に答えてしまいます。

一つだけ,「会った時に友達が自分の顔を見るのがいやだ」と言ったことがあります。友達も私が親というのを知っていますから。
入学した時にすでに親が学校にいた(同じ年に赴任)から,それが当たり前の状態になっているから,それ以外の状況を想像できないのかもしれませんね。

Posted by: サトマサ | 2005.05.16 07:27

 おはようございます。
 
 今朝は、今年中学へ入学した娘が、吹奏楽部に入り、土曜日にクラブ活動として吹奏楽部活動していたので、その楽器の片付けで早朝登校でした。もう既に学校へ登校したのでパソコンに向かっています。

 先生方は、自分のお子さんの行事へは、なかなか出席できないのは残念なことですね。
 先生の記事を見ていて思うことなのですが、お子さんが同じ学校ですと、安心してもいられるだろうけれど、気恥ずかしさはありませんか?お子さんはどう感じているのでしょう。
 
 ちょっと、聞いて見たくなりまして・・・、失礼なことを聞いてごめんなさい。

Posted by: rosedays103 | 2005.05.16 07:11

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