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2005.05.03

社会の人々の立場で

今日,情報テキストの取材でスーパーマーケットに行った。担当の方に親切にご案内をいただき,目的としていた写真も撮ることができた。店員さんも皆明るく,「元気な職場」と感じた。お客さんもどっと入るわけである。

最後にお礼の述べて帰ろうとしたら,「一つお願いがあるのですが・・・」と話をされた。
それは「学校でのスーパーのポリ袋持参」のことだった。

「学校からのお便りで『スーパーの袋を5枚,持ってきてください』といったものがあります。わたしたちは環境のことを考えて,できるだけポリ袋を使わないことをすすめています。いろいろとご事情はあるでしょうが,可能ならば別の方法でも行うことはできないでしょうか」

確かに教室他のごみ箱にスーパーのポリ袋をセットして,ゴミが散らからないように回収できるようにしている学校は多いと思う。本校もそうだ。そして,その袋は家庭から子どもたちが持参している。
自分も子どもたちに呼びかける時に,ちらっと「スーパーの袋をもらわない人もいるかもしれないなあ・・・」と思い,「家にある人は持ってきて」というようにしている。

ただ,学校でも環境教育を推進しているのに,実際に「袋を持ってきて」と言うこと自体が,環境教育実践の考えとは逆なのは確かだ。
学校では社会で推進している教育もさまざま行っている。環境教育はもちろん,福祉教育,金銭教育,食育等。それらで実際に社会で推進している人々の立場に立って考えているだろうか。自分自身も今日の出来事で,社会のそういう人々の立場で考えていなかったことを反省した。だから,様々な社会の方々の話を聞く必要があるのだ。学校の中だけで考えてはいけない。

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