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2005.06.28

原稿執筆のために

仕事日記を書いていると「誤解」されることが時々ある。
「すごい仕事量をこなしている」「あまり寝ていないんじゃないのか」とか・・・。これは書き方が悪いのであって,ごくごく普通の生活をしている。

「誤解」されていることがもう一つある。原稿をすぐに書いていると思われる点だ。これも日記で取り組んだ日のみ書いているからだ。

原稿執筆はかなり時間がかかっている。しかもこのごろはだいたいが締切ぎりぎり。
ただ依頼を受けてから,実際の執筆まで何もしていないわけではない。いや,むしろこの期間にすべきことをしているからこそ,いざ執筆の時に書けるのかもしれない。

実際にどんなことをしているか。
・依頼を受けた時に,その場で考えられることはすぐにメモをする。書ける内容についてだ。こうすると自分の中で不足部分が認識される。その不足部分の情報にアンテナを張れることとなる。
・アンテナを張っていれば情報も少しずつ入ってくる。また,ときどきひらめくこともある。その場合にはメモをしたり,パソコンに入力したりしておく。
・原稿のフォーマットは早々と作っておく。そこにアンテナで仕入れた情報と考えを直接打ち込んでいく。
・情報が蓄積されれば執筆へのスタンバイはOK。不足の場合には,締切数日前から調べることとなる。

ここに至るまでで原稿は半分終わったようなものである。残りは実際の執筆。推敲となる。

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