地元CATVの教材
今日はジャストシステムの「Justsysytem&School」誌の取材授業であった。
いわゆる「メディアとのつきあい方学習」がテーマ。
その2コマのうち一つの教材が地元ケーブルテレビのニュース映像だった。それを使って編集の学習を行った。
実はこの編集の授業,3月に6年生の子どもたちを対象に似たプランでしている。その時は全国ネットのニュースから素材を探し出したのだが,反応は今一つ。新学年でもう一度実践しようと思っていた。
今回は最初からディレクターさんに「どんなニュースがありますか」と聞いていた。出てきたのが合併で決まる新市の名称に関わるニュース。確かに賛成・反対が明確だ。これはいいと直感をした。
実際の授業。子どもたちの食いつきは抜群だった。新市の名称についての討論授業もできるぐらいの勢いだった。
改めて,メディアに関わる授業での地元マスコミの大切さを感じた。教材開発は身近なところでも十分にできるのだ。
さらに今回大きかったのはゲストティーチャーであるディレクターさんの存在。実際の地元ニュースに携わっているだけに説得力のある話を聞くことができた。これまた大きな収穫であった。
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