家庭訪問でのマナー
家庭訪問が終了した。
例年通り,子どもたちのよさ,保護者の願いをじっくりと聞くことができた。4月に行う学校が多いであろうが,子どもたちのことをあまり知らないうちに訪問するよりも,今の時期の方が明らかによいと思っている。
さて,今回の家庭訪問で感じたのは子どもたちのマナーのよさである。
実は家庭訪問の初日に子どもたちにマナーについて話をしていた。(本当はお客様として行くのだから,自分を迎えるマナーについて話すのは変なのだが,その点はご容赦を。)
・家にいる場合には,出てきてきちんと挨拶をすること
・自分が失礼なマナーをした場合,家の人が恥ずかしい思いをすること等
である。
子どもたちが家にいた割合は半分ほど。いた子たちは,きちんと礼儀正しいあいさつをしていた。もちろん学校で言わなくても,ふだん家でしつけられていたり,子どもたちが自分が行おうと思っていたからできたことと思うが。
いずれいいマナーは気持ちがいいものだ。「家のいいところ3つ」の他にもこのことを明日はほめようと思う。
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