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2005.06.03

取材授業終わる

 1日の取材授業について学級通信に書いた。

 学級通信ファンタジア 第35号より

 一昨日,5名のお客様を5年1組教室にお迎えいたしました。
 ジャストシステムという会社(本社:徳島)で,小学校教師を対象に「Justsystem & School」という情報教育冊子を発行しています。その取材です。当日は東京と仙台からいらっしゃいました。
 子どもたちも遠くからのお客様ということで,「こんにちは!」「こんにちは!」といつも以上の元気な声であいさつをします。
 せっかくの機会です。取材スタッフにいろいろなことを聞く質問タイムを設けました。「雑誌を作る時の工夫は何ですか」「どうして会社の名前がジャストシステムなのですか」といった鋭い質問も出されました。

 さて,授業です。取材をするのは2コマです。
 5時間目は「見る」から「読み取る」です。下の写真をご覧ください。(写真は略)

 子どもたちはこれらの写真を見た時に,「何の写真かわからない」と話していました。
 そこで,写真を「読み取る」わけです。基本的な視点として「だれが」「どこで」「何をしているか」を確認しました。
 1の写真を細かく見ると野菜を見て何かメモをしていることがわかります。しかも制服姿。その点に着眼した子どもたちは,「野菜の検査をしている写真だ」と結論づけました。その通りで,この写真は「輸入されている野菜の検査(成田空港)」です。
 写真2は山の中に大漁旗があるちょっと不思議な写真です。最初は,誰という点で子どもたちは迷ったようですが,やはり「漁師さんだろう」という結論になりました。問題はなぜ山の中で植林を漁師さんがしているかという点です。これも話し合いから「川と海をきれいな水にして魚を守るため」という正解が出てきました。
 最初にわからなかった写真が読み取りによってわかった授業でした。

 6時間目は「編集」の学習です。水沢テレビのニュースで合併の市名についてのインタビューがありました。(この市名については子どもたちもたいへん興味があるようでした。)
 そのインタビューが,どのようにして編集をされているか考えるものです。
 「公平」「偏らない」「伝えたいこと」といったことを基準にしているといったことを子どもたちは話し合いました。そして,それが正しいかどうかは実際のテレビ局の方に聞くことが一番ということで,ディレクターさんのお話を聞きました。「どういう視点で編集をしているか」「何に注目してニュースを見たらいいか」等についてお聞きしました。プロのお話に子どもたちは納得していました。

 お客様の前で子どもたちはいい学習ができたと思います。

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