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2005.07.29

新聞記事に思う

今日の朝刊で目が行った記事を2つ。

一つ目は「寺子屋」である。朝日新聞の岩手県版に出ていたもの。地域の寺や神社で子どもたちが集まって、一緒に学んだり、遊んだりするもの。ただし、寺や神社が主催するものではない。あくまでも場所を提供するだけ。
実際に活動を行うのは、実行委員会の中学生・高校生。その子たちがリードしながら活動をするというものだ。

その子たちがなかなか頼もしい。今日行った大安寺では、6人の子たちが小学生に上手に声がけをしていた。一人の子がこの春卒業した子(隣の学級)だったので、「がんばっているね。自分でやってみようと思ったの?」と聞いたら、「はい。自分も寺子屋にずっと参加していましたから」という答えだった。子どもたちにとって、やさしくお世話してもらった体験が、自分をお世話する立場に立たせてくれるのであろう。
あるところによれば、大人は中高生たちに口出ししないそうである。だから、中高生も誰にも頼らずがんばろうとする。この「待ち」の姿勢は大事だなあと感じた。

もう一つの記事は「先生の平均年齢最高に」。小学校は44歳だ。自分は43歳なので、ほぼ平均ということになる。職場では明らかに年上の方だ。かつての採用状況からすると年配者が多いのは首都圏の話だと思う。
年齢が上がっていくという点ではプラスもマイナスもあるだろう。ただ、大事なのはそのプラス面・マイナス面を、これからの40代半ばになる自分が自覚しているということであろう。
自分が採用された頃、職場には50代の先生方が数人必ずいた。明らかに子どもにとってマイナスと思われる先生もいた。しかし高給取り。今の時代、そのような矛盾は許されないであろう。

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