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2005.07.06

法を学ぶことの必要性

生徒指導上でルールを破った時に子どもたちに時々言うことがある。
「ルールは何のためにあると思う?それは君たちを守るためにあるんだよ。窮屈かもしれないけど、ルールがなかったら危険なことがたくさんあるんだよ」
と。ピンときていない子どもたちには具体例をあげていう時もある。
かつて法教育の実践を読んだことがあった。そのテキストには、ルールがない社会の行く末が書かれていた。暴力、暴動がはびこる社会だ。

さて、公立学校教師の場合には法に基づいて仕事をしている。しかし日常の中で意識することはそれほどない。昨日の学習会は、その法の重要さを感じた。そして、その法を知ることは、教育実践での信頼度を高めるものということを感じた。たとえば、公立小学校でできることとできないことは何か。この「できること」を知っているだけでも、実践へのヒントが出てくる。
今後勉強していきたいと感じた。

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