身近な組織でもMLがほしい
愛知・小牧市の玉置校長先生がスクール55に「管理職のためのIT活用術」を書かれていた。校長、教頭、教務主任、校務主任の4者でMLを運営しているというコラムである。
文中にも書かれているが、「顔を見合わせて話せばいいじゃないの」と思われる方もいるだろうが、なかなか顔を合わせて話せる時間がないというのが確かに事実だと思う。
私はこれを読んで、「学年のMLもほしい!」とつくづく思った。「学年こそ顔を合わせやすいのでは?」と思われるだろうが、ほぼ全部の授業を受け持ち、休み時間も様々な活動があり、放課後はクラブ、陸上練習という実態だ。朝の打ち合わせで顔を合わせ、あと揃うのは5時過ぎというのが通常だ。時には朝以外は揃わないということもある。そんな時にMLは役立つだろう。
実はそれ以外の効果もあると思っている。各自が簡単でいいから、学級の授業日記・仕事日記を書く。それをMLに流す。そこからお互いの授業や学級経営の話題が広がるのでは・・・・と思っているのである。いわば学年会を深める「きっかけとしてのML」。くわしくは顔を合わせて・・・・というのがいいなあ。
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こんにちは。こちらの記事に、トラックバックさせてもらいました。
Posted by: kyu3 | 2005.09.02 03:37