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2005.09.06

やはりプロ

今日は前日に続き食育の授業。次のような流れである(2時間分)

■目標
  今まで学習したことをもとにバランスのとれた食事プランを考えることができる。
1 ゲームで一つ一つの食事には栄養成分に特色があることを確認する。
2 課題をつかむ。「バランスのとれた食事プランを作ろう」
3 個人で1回分の食事プランを作る。
4 食事プランを班内で発表をする。
5 友達の食事プランを見て、バランスのとれた食事で大切なことを考える。
  (代表の発表、栄養士さんからのコメント)
6 学んだことをまとめる。

子どもたちが食育で学ぶ場合に、「子どもたち自身が発信する活動が必要」と考え、食事プランを考えさせた。しかし、実際の調理経験も少なく知識もあまりない(小学校家庭科でも6年生で朝食の計画を立てるぐらいだ)子どもたちにとっては難しいので、給食の献立をヒント教材として与えた。子どもたちはそれをもとに自分なりの食事プランを立て、発表をすることができた。
さて、今日感じたのは「やはりプロ」ということである。

一つ目はコンテンツについて。
ここで言うゲームとは「食育の時間」の「ぱくぱくクック」というものである。いくつかの食事を組み合わせて、栄養のバランスがどれくらいかわかるものである。7月の1回目の会議の時に、このゲームは組み合わせの合計がでないしくみになっていた。「選んで終わり」である。そこで、「これらの合計がどれくらいなのか出なければゲーム教材としては、活用しにくい。」と意見を述べていた。そこで、さっそくその要望を聞き入れて手直しをしていただいた。

二つ目は栄養士さんである。
本校の栄養士さんに班代表の子どもたちの献立へのコメントを発表後にすぐに話してもらった。バランスだけではなく、組み合わせのこと、旬のこと等、的確なコメントばかりだった。子どもたちもうなずいていたが、後ろのお客さん方も大きくうなずいていたのが印象的だった。これもやはりプロだからである。

その点では今回の授業は企業研究会、企業、NHK、栄養士さんとそれぞれのプロの協力によって行われた授業である。このような授業が子どもたちのためには今後必要なことと思われる。

なお、この食育の授業は9月27日にNHK主催で開かれる食育のシンポジウムで活用されるということである。そのシンポジウムは、11月にNHKの番組となって放送される。決定したら紹介をしたい。

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