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2005.09.01

学研NEW取材授業3 堀田先生

今回の取材授業で、「堀田先生はどのような視点で授業参観をするか」ということに興味があった。授業者だから、じっくりと見ることができなかった(当然だ)が、一部は垣間見ることができた。気づいた点を記す。

1 子どもたちの名前を即座に覚える
参観後のインタビューで授業のことを振り返る。その時に堀田先生から子どもたちの実名がよく出てきた。どれも正確。これには驚いた。実名があがれば話も分かりやすい。

2 子どもたちとの対話から授業や学級経営を推測できる
また子どもたちとよく話をする。今回は給食も一緒だから、その時に同じ班の子にあれこれ聞いていた。定番の質問もあるようだ。「先生はルールを破った時にはとても厳しい」とA君が言っていたと堀田先生から教えられた。それは確かに自分の学級経営観の一つである。またある子には「先生の授業はどんな授業?」と聞いていたようだ(これは子どもの日記から知った)。これは私も聞きたい質問だ。

3 資料を見る目
今回の取材授業の準備で私がうっかり失敗したことがあった。指導案を渡したものの使う資料のコピーを渡していなかった。堀田先生は、授業中に子どもたちの教科書やスクリーンに写した写真や図を見るしかなかったはずである。それでも即座に30日のブログにあるようなコメントができる。これは資料を見る目の鋭さがあるからこそである。

4 一流の講演
本校での講演はわずか40分あまり。クラブや陸上等で5・6年生は全員が5時まで活動する日。先生方も全員が何らかの担当になっている。でも、15人もの先生方が担当をやりくりして参加してくださった。「やはり皆情報教育を学びたいのだ」と実感。テーマは「授業でのIT活用 ここからスタート」。本校の先生方が講演の間にどんどんと意識が変わっていくのがわかった。うなずきの声が大きくなる。堀田先生の質問にもどんどん答える。笑い声も大きくなる・・・。
何と言っても翌日先生方から言われたことがそのすばらしさを物語っている。ベテランの先生が、「本当に充実した講演だった。わかりやすいし、間もばっちり。なかなか聞けない」と話していたし、若手の先生が「私もITを取り入れようと思います!」と私に元気よく話してくれた。
「人を元気にする。やる気に火をつける」・・・これが一流の証であろう。

というわけで私にとってはもちろん、本校の先生方にとっても実に有り難い取材授業だった。また、子どもたちもほめていただい点も有り難かった。編集者の木島さんもこの点は同様で、一緒に給食を食べた子どもが「25m泳げたことを話したら木島さんに『すごい、すごい』と言われてうれしかった」と日記に書いていた。感謝あるのみ。

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