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2005.11.23

「強み」と「核」

「日経ビジネスアソシエ」の渡邊美樹氏の連載が楽しみだ。渡邊氏は居酒屋「和民」の経営だけではなく幅広く活動をしている。最近はテレビのコメンテーターとしても時々見る。
 今号は病院経営の話だった。個人として副理事長になって、斜陽の病院を立て直す話である。手法はきわめてシンプルだ。ムダをカットする他に、その病院の強い点を充実させるということとスター医師を招聘することであった。
 言い換えれば次の2点だと言える。

1 強みを生かす
2 核を育てる

 これはどのような組織、活動にも通じることだなと改めて感じた。たとえば、自分が研究授業で提案をする場合には、その学級と自分の強みを生かせる場面を選ぶ。そして、研究授業に向けて核となる発問を考え、核となる思考力や発言力を育てる。学級経営も同様。子どもたちの強みは何かを生かして考えているし、自分の強みである学級通信もどんどん発行していこうと思っている。
 これは学校経営も同じだと思う。学校経営といっても管理職だけが考えるものではない。教職員全員で考えていくものである。大規模校である本校の強みは何といっても「人」だとずっと思っている。子どもも教職員も。マイナス面と思うこともしばしばであるが、それを強みに変えていくことをずっと考えている。これから成果が出るように続けて考えていこう。

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Comments

「強みを生かす」同感です。これは、堀田先生から進められたP.F.ドラッカーの『仕事の哲学』に出てきた言葉で、特に印象にあるものです。ぼくは、今まで、あらゆることで、「弱み」で勝負してきたようです。それは、
・自分の本当の強みを知らない(メタ認知不足)
・強みをつくりあげない(突き詰めない自分)
が理由だと思います。
 最近になって自分の強みがなんとなく分かってきたようです。これからも「強み」を磨いていきたいです。
 いいお話ありがとうございました。

Posted by: みやくん | 2005.11.23 at 20:01

コメント、ありがとうございます。理由がわかれば自分がすべき方向性はわかりますね。「強みが分かってきた」というのもうなずけます。このごろは子どもたちや同僚の「強み」は何か探そうとしています。(以前なら「よさ」と言っていましたが、今は戦略的に「強み」と言っています。)そこに学級作り、学校作りのヒントがありそうだからです。

Posted by: サトマサ | 2005.11.23 at 20:54

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