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2005.11.10

星野さんから学んだこと

取材授業の星野富弘さんの授業からの学びを全員分、学級通信に掲載している。通信は実名入りである。

学級通信ファンタジア 第121号より

 星野富弘さんの授業についての子どもたちの感想です。

□最初は小さい人が書いた字だと思っていたけど、大人の人でびっくりしました。でも体にハンディがある人が口で書いたと聞いた時はもっとびっくりしました。富弘さんはすごくがんばったと思いました。

□ぼくは手で書いているけど、星野さんは口で書いてすごいなと思いました。あとあきらめないで練習をするとこんなに書けるんだなと思いました。

□最初は点しかかけなかったのに、今はちゃんと字を書いてすごいと思いました。どんなことでもあきらめずにやればできるとわかりました。ぼくも夢をあきらめずにがんばろうと思います。

□体が不自由でも一生けん命努力をすれば、やりたいことが必ずできることを学びました。いくら一人でも一生けん命に生きて、何事も「一歩を踏み出す」ということを学びました。

□星野富弘さんは口で書くことを絶対にあきらめないで、今ではとてもきれいな字を書いていてとてもすごいと私は感じ、信じられませんでした。私も富弘さんみたいに夢を叶えたいです。

□大きなケガをしてから手と足と首が動かなくなって、口で字をかいていてすごいと思いました。今はいろいろなことをしたりしていて、びっくりしました。あきらめないでやれば何でもできると思いました。

□星野さんは、人の手でも書けないような字や絵を口で書くのはすごいと思いました。最後まであきらめないでやれば成功することを学びました。

□最初は、思った通り字が書けなかったけど、何回も練習してがんばって絶対あきらめないということを学びました。私が口で書いたらめちゃくちゃで分からなかったけど、星野さんはすごいなあと思いました。

□きれいな絵を口でかけるなんてすごいなと思いました。星野さんは、群馬県の何市なのかなと思いました。星野さんご本人に会ってみたいです。

□この話を聞いて、あきらめないで一生けん命がんばれば、何でもできるということがわかりました。ぼくは星野さんに一度会ってみたいです。

□星野富弘さんは、手足が不自由なのに字をかきたいという気持ちがすごいと思います。私だったら、生きたくたくなったりしていやだと思うからすごいと思いました。

□ぼくが星野富弘さんを知って、あきらめないで努力をすれば何でもできることがわかりました。口だけで書くことをやってみて、たいへんだと思いました。

□星野さんは口で字などを書くのがとてもむずかしいのに、ぼくたちよりもうまく書けるので、とってもすごいと思いました。何でこんなにできるなんて不思議に思いました。

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