あれこれ
1枚の学級通信に書くほどのないことでも、3つ分を合わせるとB4で1枚分の内容になる。そのような学級通信を1カ月に1~2回は発行している。
学級通信 ファンタジア 第144号より
■合唱クラブミニコンサート
私は合唱クラブなのでこの日のために、たくさん練習をしました。最初はあまり人がこないと思っていました。でも、思ったよりも人がたくさん来てくれました。とってもうれしかったです。
本番になるといきなりきんちょうしてきて、ドキドキしました。
私は、赤い鼻のトナカイの手拍子の時にみんながいっしょに手びょうしをしてくれるのかなーと思いました。みんながいっしょに楽しそうに手拍子をしてくれました。とってもいい気持ちになりました。(A子)
昨日は合唱クラブのミニコンサートでした。日頃の活動の成果の披露をするために、昼休み時間に行いました。自主的な活動なので、「来たい人は見にきてください」ということでした。するとご覧のようにたくさんの子どもたちが聴きにいきました。
時期に合わせてのクリスマスソングメロディーやコンクールの歌等を体育館に響かせてくれました。聴いた子どもたちも「感動した」「すばらしかった」と感想を話していました。
■思わず考える詩
【教科書にある「ねぎぼうず」(みずかみかずよ)と「ケムシ・-」(まど・みちお)の原文を紹介。】
どちらも教科書にある詩です。思わず「どういう意味?」と考え込んでしまいます。子どもたちに最初に聞いたら、半分ぐらいは「何のことかわからない」という反応でした。
やがて話し合いの中で「ねぎをロケットにたとえている」「ケムシは毛がなくなったら、ケムシではなくなるからきらい」というような考えが出てきて、「ああ、そうか」と子どもたちも理解しました。
同時に一行詩というものがあることもわかりました。このような詩の世界、とても楽しいです。
■ 味わいのある給食
今日の給食に「すいとん汁」と「かぼちゃ」が出ました。このような和食が出るのは子どもたちにとってもとてもいいことだと思っています。
かぼちゃが出た時に「なんでかぼちゃが出たんだろうね」と言うと、すぐに「冬至かぼちゃ」という反応が返ってきました。冬至はまだですが、給食も残り少ないので今日の献立となりました。もちろん、みんなでおいしく頂きました。
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