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今日は胆沢地区社研の研修会。
有田先生をお迎えをして、模擬授業&講演会&QAの内容で行った。60人以上の参加者で、いい時間を過ごせたと思っている。
さて、今回の研修会で自分は裏方なのであるが、提案や仕掛けをいくつかした。
1 模擬授業を体験していただくこと
昨年は自分が提案授業をしたが、今回は模擬授業を提案した。それも研究会メンバーによる、10分間模擬授業だ。これは大成功だった。研究授業と同じ内容を教師向けに模擬授業をするということはあるが、10分間で学習内容が完結するような模擬授業はこちらでは珍しい。その点では参加者が体験するということだけでも貴重だった。授業者には面倒をかけたが、必ず本人の糧になっている。若手中心で行ってよかったと思っている。
2 MLで進行
中心メンバーでMLを作成した。初めてという人もいた。事務局のIさんもそうだ。今日、MLのよさについて反省会で語っていた。これを体験していただいただけでもOK。
今回で、これらのことが当たり前になっていくのではないか。そう感じた。その意味では提案した甲斐がある。反省会でははや来年度のことが話に出ていた。またパワーアップした会ができそうだ。楽しみである。
Comments
コメント、ありがとうございました。「適正規模」というのがあるのでしょうね。これは学級集団を想像してみればわかります。100人弱だったら、3クラスですね。学年集会をしているような感じです。小さなものだったら、班会議のようで意見はいいやすいですね。
Posted by: サトマサ | 2006.01.31 05:14
私も5年前から
大分県内の先生方とMLを作っています。
今100人弱ですが、
大きくなると、やや情報交換が難しくなりますね。
今別なひとつのMLを立ち上げたところですが
小さなものなので
活発に意見交換されています。
http://www.mochizuki.net/
http://edublog.jp/mochizuki/
Posted by: Y.Mochizuki | 2006.01.31 01:00