先生への手紙2
3月19日に「先生への手紙」について書いた。具体的な内容について紹介をする。
・正寿先生のクラスでいろいろな事を学びました。一つ目は返事です。4年生まではちゃんと返事ができなかったけど、先生のクラスになってからきちんとできるようになりました。
・この一年間、本当にありがとうございました。ほとんどが笑った一年間でした。
・私は今まで社会は苦手で、あまり好きじゃなかったけど、パソコンを使った分かりやすい授業で社会が好きになりました。
・先生のクラスで嬉しかったことは、席替えが1カ月ごとにあることです。私は席替えが好きなので、毎月あって嬉しかったです。
・いつもトラブルがあるたびにアドバイスをしてくださってありがとうございました。そのおかげでたくさんの友達ができました。特に先生の言うことは一つ一つ、私の知識になりました。
・正寿先生のおもしろい所は、授業中に注意しながらも、おもしろく授業を進めてくれます。
・ふだんはほめるけど、時にはきびしく、本当に私たちのことを思ってくれているんだなと分かりました。
学級が終わりの時だから、子どもたちの作文は差し引いて考えた方がいい。子どもたちが書いた通りではないということは自分が一番分かっている。ただ、子どもたちの作文から、どのような教師を望んでいるかはわかるだろう。そのような教師を目指したいと思っている。
Comments
渋谷さん、コメントありがとうございます。学生時代の恩師の言葉は痛烈ですね。
「批判は3割増しで聞きなさい」
確かに自分が批判をする場合には、かなり遠慮をして言っています。その通りですね。
5年生の社会、面白いですよね。もっとも私の場合どの学年の社会も面白いですが。
Posted by: サトマサ | 2006.03.23 19:50
いつも先生のページ拝見しています。
「差し引いて考えたほうがいい。」
私も、「先生について」のアンケートを
とるときはいつもそう思っていました。
私が学生のとき、担当教官は晃教えてくれました。
「ほめ言葉は三割減で聞きなさい。
批判は、三割り増しで聞きなさい。
それぐらいでちょうどいい。 」
先生の日記でこの言葉を思い出しました。
でも、五年生の社会科を好きになるというのは、すごい事ですね。
私は六年生の担任なんですが、隣の五年生の担任の先生は、「五年生の社会科って、どうしてこんなに退屈なんだ。」といつも言っています。私は社会科専門なので、そんな事ないですよ、というのですが、口だけだと説得力がないので、来年佐藤先生を見習って実践してみようと思っています。
Posted by: 渋谷 渉 | 2006.03.23 18:18