行事を節目として
修学旅行が終わった。
2日目は午前は松島での自主学習。こちらは初日の自主学習とは異なり、場所も簡単にわかるし、おみやげ購入の時間もあるということで、昨日に比べれば気軽。
午後はベニーランド。この時代、修学旅行でわざわざレジャー施設に行かなくても・・・という考えもあるだろうが、「多くの友達と一緒にレジャー施設で遊べる」という機会はもうないだろう。あの子どもたちの興奮ぶりを見ていると、やはり意味のある活動なのかなと思う。
さて、行事面では4月はこの修学旅行に集中。5月は運動会。6月は小さな行事のみだが、7月は水泳記録会。8月・9月は陸上記録会。そして10月は文化祭というように、6年生として毎月取り組むべき行事がある。
授業で取り組む行事もあれば、水泳・陸上のように放課後がメインの行事もある。
どちらにしても、子どもたちを伸ばす大事な活動である。
よく「行事を節目として子どもたちを伸ばす」ということが言われる。それは今回の修学旅行で実感した。事前の準備、この2日間で子どもたちが学んだこと、得たことは大きい。それは子どもたちも実感しているはずである(明日の振り返りが楽しみ)。今年は行事ごとにその振り返りをきちんと行い、子どもたちが自分の成長をしっかりと自覚できるようにしていきたいと思う。
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