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2006.04.03

「最強のコーチング」

ここ数日、繰り返して読んでいる本がある。
「最強のコーチング」(清宮克幸著 講談社)だ。著者は早稲田大学ラグビー部前監督。今年度からはサントリーの監督になる。
そもそも、自分はテレビでのラグビー観戦が大好き。最近は早稲田がどんどん強くなる様子に驚いていた。強くなるにはきっと秘密がある。そう興味を持った時に手に入れた本である。

読むと、組織を強くするための興味深いエピソードがちりばめられている。キーワードだけ記そう。

・コーチングの出発点は「なぜ」
・「場」が作り出すエネルギー
・アナログな練習をデジタルに
・スローガンが果たす役割
・コンバートの重要性
・「あこがれ」を持つチームの強み
・目標の数値化
・キャプテンシーの活かし方

これらは自分の教師修行に通じる面があるなあと共感する。
たとえば、「場」が作り出すエネルギー。講師や訪問授業という「場」を引き受けることによって、自分を高めようとするエネルギーがわいてくる。
たとえば、今年の自分のスローガンは「グレードアップ」。現状維持は「後退すること」だと思っている。
たとえば、「あこがれ」。自分がかつて見たあの学級にあこがれる。自分がたくさん学んだあの教師にあこがれる。それらもエネルギーになっている。

「強くなるための原則」は一緒なんだと改めて感じた本である。

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