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2006.05.02

社会の読解力

「初等教育資料」(東洋館出版)の5月号の特集は「読解力を育成する学習指導の改善」である。
最初タイトルを見た時に、「ああ、国語の話か」と思った。しかし中身を見てみると、国語だけではなく、社会・算数・総合における読解力も書かれている。どうやら、自分がイメージしていた狭義の読解力ではないようだ。

詳しく読むとPISA調査における「読解力」がテーマだった。
定義は次の通りである。

「自らの目標を達成し、自らの知識と可能性を発達させ、効果的に社会に参加するために、書かれているテキストを理解し、利用し、熟考する能力」

なるほど、これなら社会科でもかなり関わりがある。しかも、その後のくわしい説明を読むと、「社会科ではどのような読解力を育成すべきか、もっと深くつきつめていく必要がある」と感じた。
しかも、今年行おうとしている本校の社会科部会のテーマとの関連もありそうだ。
具体的に何の取り組みをしたらいいのかは、まだ思い浮かばない。しかし、本校のテーマと読解力を関連づけて、一つの実践ができそうだ。チェックしておきたい。

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Comments

nabe@宮崎です。本年度からのうちの学校の研究テーマが「読解力」です。PISA型読解力を考えていて,国語が中心ですが,他教科での育成も視野に入れています。
雑誌の紹介,ありがとうございました。参考にさせていただきます。

Posted by: nabe | 2006.05.03 at 09:35

nabeさん、コメントありがとうございます。今日的な課題をテーマにしているのですね。いい成果が期待します。「初等教育資料」は校内研究に役立つ雑誌です。文科省編集ということで定価が320円。十数年購読していて、本当に「お得」と思う雑誌ですよ。

Posted by: サトマサ | 2006.05.03 at 11:56

わたしの学校もそういったことを
話し合っていました。「表現力」がうちの
テーマですが、国語科だけではなく、
社会科にも通じるところがあるなと。

Posted by: ながたく | 2006.05.03 at 13:14

ながたくさん、コメントありがとうございます。「読解力」はもちろん、「表現力」もどの教科にも必要な力ですね。研究の成果を期待します。ブログでぜひ発信してください。

Posted by: サトマサ | 2006.05.03 at 16:04

 そういえば,昨年の11月に登米市で北俊夫先生が講演された時に,社会科における読解力について述べられていました。
 実際,子供たちの様子を見ていると,文章は読めていてもそこからどんな事実が見えてくるのか,どういうことを意味しているのかが分からないですね。広い社会的な見識が必要です。社会的な見方・考え方を育てることは,私が授業で最も重要視していることです。なかなか難しいですね。

Posted by: JJ | 2006.05.03 at 20:22

JJさん、コメントありがとうございます。本校の社会科部会は、「社会的なものの見方・考え方を深めること」をここ数年、志しています。JJさんと共通しています。読解力も当然関わってきます。これから注目のキーワードです。

Posted by: サトマサ | 2006.05.03 at 22:17

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