今日のインプットから
今日は久々に長時間読書に没頭できた。至福な時間だった。その中から3冊。
1 「子育てハッピーアドバイス2」(明橋 大二 著・ 1万年堂出版)
前作の「子育てハッピーアドバイス」もいい本だった。これも同様。実際に小さなお子さんを持つ親が読むと励まされる本だ。特に、父親がどう育児に関わればいいか考えさせられる。10年前に読みたかったなあ。家庭教育関係の本をこのごろ多く購入しているが、いい本が多いと実感。
2 「巨人軍論」(野村克也著・角川書店)
V9時代のエピソードがおもしろい。野球の話ではあるが、自分の教師修行やリーダーの在り方に共通する部分が多くある。
3 「時間をプレゼントする人が成功する」(中谷彰宏著・ダイヤモンド社)
いつものように中谷さんの本には印象に残るメッセージがいくつもある。
・「やりたいこと」のスーツケースにはいくらでも詰め込むことができる
・本当に忙しい人を見ると、「自分の時計」の遅さに気付く
・1時間ドラマの最終回が90分になると、つまらなくなる。
くりかえし読みたい本である。
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Comments
大橋さん、コメントありがとうございます。あわせて、仕事術の本もありがとうございます。ブログを拝見すると、最近読まれて、実践されているようですね。そのスピード、見習いたいです。
読解力が文科省のプロジェクトとして動き出していること、聞いたことがありました。実際に指定校名がわかったので、注目していきたいと思います。貴重な情報をありがとうございました。
Posted by: サトマサ | 2006.05.04 15:02
はじめまして。静岡の大橋と申します。堀田先生のブログから佐藤先生のブログにたどりつき、拝見させていただいております。『できる教師のデジタル仕事術』、目からウロコでした。少しでも真似できたらと思います。静岡市では今年、全中国の発表会があり、中学の先生と学ばせてもらっています。いま文科省では読解力向上プロジェクトが立ちあがり、横浜国立大学附属中では委託を受けて2月に各教科の読解力を提案する授業が行われました。6月25日に再び発表があります。文科省からも何人か見えるそうなので、最新の情報が聞けると思います。よろしければ横中のHPをチェックしてみてください。
Posted by: tami | 2006.05.04 12:47