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2006.06.12

「スーッと流れる授業」

今年の研究授業1回目。社会科。鎌倉時代の導入。武士の館が中心資料の学習である。
今回はいくつかのポイントを考えていた。

・本校が今まで取り組んできた「モデル学習」に基づいた授業
・中心資料の読み取りと発表に時間を割く。その中で資料活用技能の向上を図る。
・友だちの発表を生かしたノート作りの在り方
・「指示・発問」の少ない授業

その他にも評価、話し合い等の観点があるが、自分の中では上記のものがメインである。指導案にもそれらを盛り込んだし、指導案通りに流れたといえば流れた。(もっと第2課題で深まった話し合いが出ると期待していたが、その点は少し残念)

しかし、終わったあと、何かもやもやっとした感じがした。研究授業で何度かあった会心の授業後の興奮があまりない。「スーッと流れたような感じ」。そう、昨年2月の地区社研(有田先生の研修会)の時の授業後に似ているのだ。かつての反省を生かせなかった自分を反省。

・提案性のある研究授業を
・もっと「こだわる」子どもたちを育てる

今年の研究授業は始まったばかりだ。これから何度か指導案を書いたり、公開授業をするであろう。これから先の2点を心していきたい。

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Comments

 どうも。JJです。さっそくリクエストにお応えくださってありがとうございます。
 鎌倉時代の授業というと,私はどうしても武士の暮らしや「幕府」の政治的仕組みに焦点をあてがちです。(でも東京書籍は以前よりは源平のところにページを割いてくれているのでうれしいですが。)頼朝の性格のように手堅く授業をしてしまいます。
 スーッと流れるのは配当時間と学習内容のせいもあるのかなあと勝手ながら思いました。
 もし,よろしければ具体的な発問もお聞かせください。参考にしたいです。

Posted by: JJ | 2006.06.12 at 20:57

コメント、ありがとうございます。書き方が悪いのですが、子どもたちはよく反応し発表もたくさんしました。でも、それらが自分の予想の範囲内で「スーッと感じた」のです。
課題・指示・発問はシンプルです。

1 課題「武士はどのようなくらしをしていたのか」
2 指示「解釈を加えて読み取りなさい。発表しなさい」(武士の館の絵)
3 発問「武士は誰のために武芸をみがいでいたのでしょうか」(話し合い)
4 指示「まとめなさい」(発表)

この4つです。

Posted by: サトマサ | 2006.06.12 at 21:53

ありがとうございます。
なろほど,実にシンプルですね。
これに,応えられる子供たちに鍛え上げられているのですね。すばらしい。

>解釈を加えて読み取りなさい。発表しなさい。
という指示がすばらしいですね。なるほど。これは使わせていただきます。
うちのクラスはまだまだこの発問に耐えられるほどに鍛えられていません。がんばります。

Posted by: JJ | 2006.06.12 at 22:51

「解釈を加えなさい」は向山洋一先生が本に書かれていたことです。子どもが変化する指示ですし、力も高めることを実感しています。

Posted by: サトマサ | 2006.06.12 at 23:01

正寿先生こんにちは。

武士の時代の授業プランを拝見しました。
すごいですねーー
「見てみたいなぁ」と思いました。

実は知り合いの先生が、全く同じところを研究授業するのだそうです。
いろいろ相談に乗っていたので、私も興味があるところでした。

ただ、この展開は子どもたちが高まっていないとできないですね(苦笑)

ということで、やっぱり見に行きたいなぁと思いました。

PS
自分のブログにも書いたんですが、
私も発問指示を削っていこうと決意しました!

Posted by: ちばしん | 2006.06.13 at 18:46

ちばしんさん、コメントありがとうございます。4年生との楽しい日々、ブログで拝見しています。
確かに主発問は少ない方がいいと思っています。ただ、子どもの発言への切り返しや確認はいくつかしています。これらについても研究したいと思っています。

Posted by: サトマサ | 2006.06.14 at 05:15

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