灘手小校内研
仕事日記にも書いているが、今日は倉吉市立灘手小学校校内研修会の講師の仕事。
山脇さんのお招きだ。
山脇さんとはNHK「体験!メディアのABC」のプロジェクトで5年前にお世話になってからの縁。このプロジェクトは藤川先生@千葉大からのお誘いだった。そして堀田先生との出会いの場だった。教員では、山脇さんをはじめ、高橋さん@岡山、糸井さん@京都、重松さん@大阪と出会った。今もいろいろな面で縁がある方ばかりだ。
もし、このプロジェクトに入っていなかったら今の自分は情報教育にそれほど関わってはいないであろう。その点では運命的なプロジェクトだった。
今回は一日いっぱいの研修。「模擬授業」「講話」「ワークショップ1」「ワークショップ2」である。自分としては、ワークショップ1と2をどうするか結構吟味した。ICTというテーマだったので、IT機器の特色について話し合いをして、それをもとに簡単な授業場面をプレゼンするという形をとった。これについては、前段の模擬授業と講話がポイントになる。それらの話があってのワークショップだからだ。
実際に最後の授業場面のプレゼンでは4グループそれぞれから、機器の強みを生かした2学期の授業プランが出てきた。
講座やワークショップの間は夢中でしているから、時間はあっという間。特に模擬授業が延びたのが反省。でも、すべてのプログラムが終わった時には自分として充実感があった。灘手小の先生方の意欲があったからこそであろう。招いてくださった山脇さんに感謝。
それにしても倉吉は「くらしよし」から来ているというように、いい所だった。鳥取は初めて来たが、その土地の印象は初めて訪れた経験で決まってしまう。昨日、今日と出会った人、出会った場所、皆すばらしかった。鳥取、いいところである。
※山脇さんがブログに校内研の様子を書いてくださった。率直な感想は励みになる。
Comments
コメントありがとうございます。倉吉はどことなく水沢に似ていました。短い滞在でしたが、いいところというのがよくわかりました。
Posted by: サトマサ | 2006.08.11 05:36
お世話になりました。
「くらしよし」の倉吉に,またいつか機会を見つけてお越しください。
ありがとうございました。
Posted by: yamachin | 2006.08.10 20:50