注目してもらうチャンス
毎年恒例の文科省の「学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果」が発表された。
自分が本校のデータを打ち込む立場なので、結果にももちろん注目している。
今回のデータで驚いたのは「コンピュータで指導できる教員の割合」だ。
1. 岩手県 97.7パーセント
2. 茨城県 96.5パーセント
3. 沖縄県 95.1パーセント
4. 岐阜県 92.8パーセント
5. 新潟県 92.8パーセント
何と本県が1位。昨年まで中位以下だったのに。
県からのアンケートに関わる文書を見て、「今年は数値がグーンと上がるだろう」と予想をしていた。それにしても1位とは驚いた。(本校は確実にIT活用が広まっているが)
ただ1位になったのは私はいいことだと思う。これによって注目されることになるからだ。岩手の情報教育にスポットライトがあたるチャンス。そうとらえていきたい。
Comments
コメントありがとうございます。
この結果については、とある「工夫」があってのことです。実態は微妙な言い回しの通りです。また、「活用できる」と「活用している」も違いますからね・・・。
Posted by: サトマサ | 2006.08.06 20:09
すごいですね。
10人中10人ということになりますね。
ほぼ全員がコンピュータを活用した授業を
行えるというのは、
とてもすごいことだと思います。
先生方一人ひとりの取り組みによる
ものなのでしょうか?
Posted by: Y.Mochizuki | 2006.08.06 07:51