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2006.09.27

朝食に合うおかずを作ろう

学級通信 プロジェクトZ 95号より

 今日の家庭科の学習では「食」の学習をしました。
 題して「朝食に合うおかずを作ろう」です。今まで「ゆでる」「いためる」学習を子どもたちはしてきました。それをもとに自分たちで1回分の朝食のおかずと汁物を作ってみるというものです。
 通常であれば、「作るものを決める」→「材料の準備」→「調理」という手順になります。それを今回は、「目の前にある材料を見る」→「作りたいものを決める」→「調理」という手順にしました。
 現実には、子どもたちは「家にある材料をもとにできる調理をする」ということもあり得るわけで、そのような状況にしようと考えました。
 そして、今回は献立のプロである栄養技師のM先生にできた献立を評価してもらいます。その点では、まさに特別の授業です。

 授業の最初にめあて、朝食の条件等を話し合った後、M先生から食材を紹介してもらいました。特別の「ミニ冷蔵庫」での紹介です。
 食材は、野菜(ほうれん草、ニラ、ピーマン、キャベツ、レタス、にんじん、たまねぎ、トマト、じゃがいも)・卵・豆腐・シーチキン・油揚げ・牛乳・にぼしです。この中から子どもたちが適宜そろえて、調理をします。調味料も各種そろえてくださいました。
さて、子どもたちの計画は次の通りです。

□1班・・・スクランブルエッグ・ツナサラダ・みそ汁
□2班・・・スクランブルエッグ・野菜スープ
□3班・・・目玉焼き・みそ汁
□4班・・・ポテトサラダ・スープ
□5班・・・煮物・おひたし・みそ汁
□6班・・・野菜炒め・ニラ玉汁

 初挑戦の料理もあったことと思います。でも、今までの学習の成果を生かして、どの班もがんばって作りました。 それぞれの班ができたら、その献立と工夫したところを発表します。1つ1つの班に、M先生からコメントがありました。栄養素のこと、食材の組み合わせのこと、実習中の様子等、子どもたちにとっては有難いコメントばかりでした。
 もちろん、みんなでおいしくいただきました。今日2度目の朝食です。実際に学習した子どもたちの感想を紹介します。

・作っていてとても楽しかったです。他の班もとても上手ですごいと思いました。特に2班は野菜をたくさん使っていていいと思いました。
・朝食に合うおかず作りをするのはとても大変だと感じました。家でも夕食作りの手伝いをしたいと思いました。とてもよい学習になりました。

 本当にいい学習になりました。M先生からも授業についてのお手紙をいただきました。それについては、明日紹介します。

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Comments

どれも美味しそうですね。
私も調理実習で白玉団子や粉吹き芋、味噌汁なんか作った記憶があります。
朝食はパンなのご飯なの?という感じもありますが
自由な発想で作ることが大切ですね。
冷蔵庫の余りもの(?)で工夫するところが
この授業の意味があるところだと思いました。

Posted by: 松田@さっぽろ | 2006.09.28 at 18:22

松田さん、コメントありがとうございます。家庭科も時間削減で、調理実習にかける時間も少なくなりました。内容も薄くなっています。子どもたちは大好きなのですが。
私自身、今回は「かなり中身の濃い調理実習をしたなあ・・・」と感じた授業でした。

Posted by: サトマサ | 2006.09.28 at 20:40

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