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2006.09.04

日曜参観

学級通信 プロジェクトZ 第81号より

★3日の日曜参観、ありがとうございました。
 ふだんの参観日は圧倒的にお母さん方が多いのですが、日曜参観はやはり別でした。お父さん方も何人か参観されていましたし、ご夫婦での参観も数組ありました。子どもたちは緊張をしてはいませんでしたが、だいぶ「後ろの目」を気にしていたようです。

★1時間目の国語では「みんなで生きる町」で、校舎内で調べた「ハンディのある人にとって不便な点」を発表しました。細かいところまでよく観察しているんだなあという発表が多かったです。この観察が、自分たちの提案につながります。これからの学習では、この提案をどう文章化するかということを学習していきます。

★国語の残り15分で百人一首をしました。今回が2回目です。ご覧の通り、100枚ではなく20枚だけで行いますので、5分ほどで1回分が終わります。この方が子どもたちも集中できますし、入れ替え戦も簡単にできます。一昨日は、取るスピードもだいぶはやくなってきたなあということを音で感じました。

★2時間目は「著作権」について学習しました。使ったプリントは「メディアとのつきあい方学習 授業実践パッケージ集」の中のものです。対象は中学年向きのものでしたが、高学年でも十分に活用できるものだと考え、使わせてもらいました。内容は子どもが作った2つの詩です。といってもそれらが一部を除いて同じ作品になっています。これをもとに考えさせました(実際に6年1組の子どもが作った詩ではありません)。

★おもしろかったのは、真似された方の子の気持ちを考えさせる場面です。最初は「いい気持ちはしない」「いやな気持ち」「損をしたと思っている」「自分が真似したのではないかと誤解されているのではないかという不安な気持ち」というように共感する考えが次々と出てきました。
 ところが、「全部真似するのはよくないけど、いい作品を真似するのは悪くないのでは」という考えも出てきました。具体的な例として、社会で出てきたゴッホの浮世絵の作品の例も出てきました。ここでしばし討論をさせ、深まった学習ができました。

★しばし話し合わせたあと、著作権について説明をしました。さらにそのマークである(C)の記号を身近なものの中から探させました。「筆入れにある!」「下敷きにもある!」「キャップにも!」というように次々と発見していきました。身近なところにも著作権があることを子どもたちは学びました。さらにアニメーションを使って、理解を深めました。

★最後に書かせた子どもたちの感想です。

・ぼくは最初、著作権という言葉は知っていたけど、意味は知りませんでした。でも今日の授業で何でもそのまま真似をしてはいけないということがわかりました。
・最初に詩を見て、別にいいと思ったけど、著作権という法律があることを知ってビックリしました。もっとくわしく知りたいです。(C)のマークをもっと見つけたいです。
・この勉強をして、(C)マークと著作権を学びました。(C)マークがあるものはたくさんありました。著作権に私も気をつけたいです。

 このような学習も貴重だと感想を読んで感じました。

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