IT指導力の基準作り
毎日インタラクティブに「教員のIT指導力の基準作り始まる」という記事が掲載されていた。
「いよいよ、次の段階になってきたな」という思いである。
今までも「ITを使って指導できる教員の割合」等の調査が行われてきた。しかし、それらはあくまでも「指導できる教員の割合」であり、「指導している教員の割合」ではない。ましてや「効果的に指導している教員」といったところまでは、考えられていない。
この記事の中で、特に注目したのは清水座長の「国際的に通用する基準であることも重要だ」という指摘だ。これはIT指導力が世界の教育の中で、すでに重要な位置を占めていることを物語っている。今後に注目したい。
Comments
単独ではなりたたないですしね。
校務でのICT 活用と、授業でのICT 活用が
ありますね。
ICT を校務に積極的に使いましょう。
授業で効果的にICT を取り入れましょう。
この微妙な違いかも。
Posted by: Y.Mochizuki | 2006.10.07 11:06
コメント、ありがとうございます。必要な時にICTを活用する・・・全くその通りだと思います。あくまでも授業づくりが最初というのは変わらない部分ですね。
Posted by: サトマサ | 2006.10.07 05:42
視点を変えると、
ICT の活用力というよりも、
授業の中でICT をどう活用しているか、
ではないか、と思います。
必要でない場面であえてICT を
取り入れることはありませんし。
取り入れた方が効果的な場面では、
すっと使えるだけの技術を身につけておきたいですね。
Posted by: Y.Mochizuki | 2006.10.07 02:01