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2006.10.03

質問力を鍛えねば!

昨日、ALTの先生が教室で英語活動を行った。初めての先生ということで、ラスト10分間を「質問タイムにするから、質問をどうぞ」とALTの先生が言った。しかし、質問を特に準備していない子どもたちからの反応は弱かった。それでも、続いて出てくるであろうと予想していたが、やはり反応が芳しくない。やむを得ず、30秒ペア話し合いをして、各ペアで1つの質問を出すことにした。

学習内容についての質問ではないにしても、もう少し反応がよい学級を作らねば・・・と感じた。考えてみれば、質問力を鍛える授業はあまりしていない。これは教師の責任だ。

高浜小時代、ゲストティーチャーを教室に招く時には、様々な工夫をしたものだった。上條晴夫先生の主張から、質問中心の授業を研究していたのも5、6年ほど前のことだ。たとえば次のようなものだ。

「時には授業パターンを変えてみよう」(『授業のアイデア3・4年』(ひまわり社)より

 ゲストティーチャー(以下GT)を招いたが、一方的な話に子どもたちが飽きてしまった・・・そんなことはないだろ
うか。その時には思い切って授業パターンを変えてみよう。

★ ここがコツ!
1 質問中心の授業パターンにする
  たとえばGTのお話を15分、残りの時間を子どもたちの質問のみにする。あるいはトーク番組を真似て、1時間中子どもたちがグループごとにインタビューする形式も効果的である。
2 事前に子どもたちに質問を用意させる
  そのためには、子どもたちにテーマについて興味のわく情報(資料やもの)を提示し、そこから質問を考えさせるようにする。

★ 解説
 質問中心の授業のよさは次の通りである。まず、事前に質問を考えるので子どもたちの興味が高まる。質問のやりとりにより、GTとの心の交流が生まれる。そして何よりもGTの人間性が垣間見られる。GTが準備してきたお話の時には見られない表情になるのである。もちろん子どもたちの学習は深まる。お試しあれ!

また、このような授業をしたくなった。そして子どもたちの質問力も鍛えたいとつくづく思った。

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