元気に!笑顔で!
学級通信 プロジェクトZ 105号より
★ 「あいさつ」にこだわって
このごろ「あいさつ」にこだわっています。
朝のあいさつ、帰りのあいさつ、給食のあいさつ等です。何事もそうですが、慣れてしまうと、それが惰性の行動になってしまう場合があります。
短く、キッパリと「おはようございます!」と揃って言えるように、しています。みんなの声が1つになると、心も1つになってようで、実に気持ちがいいです。
このあいさつの声、別の面での効果があります。それは、発表の声がはっきりとしてくるということです。ふだんからしっかりと声を出すということを意識すれば、発表も変わってくるのだと思っています。
★ 卒業写真撮影
今日、卒業アルバムの個人写真を撮影しました。
子どもたちにとっては初めてのことです。どのような雰囲気の撮影になるか子どもたちもちょっぴり緊張をしています。
6年1組のとなりのチャレンジルームに特設の写真スタジオが設置されました。すぐに撮影開始です。
最初は緊張していた子どもたち。そこでカメラマン(藤田写真館さん)の一言。
「もっと笑顔!」
にこっとカメラマンさんに言われて、子どもたちの緊張も一気にほぐれ、いい笑顔が続出でした。
これから、クラブ、委員会、学級の写真と子どもたちの撮影が続きます。一生の思い出に残るアルバムです。いい表情の写真が残ってほしいなと思いました。
★ 中庭に向かって歌います
このごろの朝の会では廊下で歌を歌っています。「世界が1つになるまで」を文化祭で歌うのですが、今週の音楽朝会ではなかなか声が出ませんでした。子どもたちはがんばっているつもりなのですが、学校全体の歌声で聞くと、高学年の声が他学年の元気な声に消されてしまっているのです。
そこで、「まずは学級から」ということで、「廊下で歌って、中庭にも届く声で歌おう」ということになったわけです。
ふだんと違う環境で歌うことは、子どもたちにとってもおもしろいようで、ふだんとは違う声が響いていました。文化祭でその声を披露してほしいと思います。
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