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2006.10.08

研究の視点で

今日のNHKテレビを見ていたら、子どもたちの運動能力のニュースが流れていた。
明日が体育の日で毎年行われている、新体力テストの結果である。
20年前の子どもたちに比べて、かなり体力が劣っているということ。特にボール投げは男子で4mも記録が低くなっている(何年かは聞き逃した)ということだ。まあ、これは毎年聞いている話だ。
次のことは初めて聞いた。

・朝食をとらない子より、とる子の方が持久力が高い。
・睡眠時間を8時間以上とる子の方が、6時間未満の子より持久力が高い。
 (ただし小学生の場合)

どちらも「それはそうだろう」と予想される結果である。しかし、きちんとデータをとって数的な比較をしているからこそ、このような結論が言えるのだろう。これは基礎的な研究だなあと感じた。
今年は年間を通して学会のための研究に取り組んでいるので、今までとは違ってそのようなことを思った。
「研究の視点」「プレゼンの視点」で見ることがしばらくは続きそうだ。

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