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2006.11.18

テスト作成対決?

3週連続の遠出や講演等が終わり、今日は一息をつく。たっぷりと読書。発信するからには、それに見合った受信をしなくては。

今回刺激的だったのは、雑誌「学校マネジメント」の〈事例研究と分析でシミュレーション?〉全国区教師が出題する「私だったらの学テ問題」。
実際にテスト問題を教師が作っている。考えてみれば、本格的な単元テスト問題を作成したことがない。このような問題作りはきっと教師としての腕を上げることになると思われる。教師としての総合力がベースとなっているからだ。
ここでは「小学6年・国語―「私だったらの学テ問題」/野口 芳宏・椿原 正和」というように、著名な先生方が問題を作っているだけでもいい内容なのだが、さらに「相互の問題を読んで思ったこと」をコメントしている。これが、またその教師の教育観を反映している。対決風の教科もあり、なかなか読ませる内容だ。
こんな企画の雑誌だったら、価値がある。

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