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2006.11.15

講演の組み立て

今回の宮城県視聴覚教育研究大会での講演は90分。
今までも2時間やほぼ一日講師というのもあったが、それらは模擬授業やワークショップが入っていたので、それほど長いと感じなかった。しかし、この90分は構成を考えたら、微妙だなあ・・・と思っていた。自分の話だけでは90分は無理だよなあ・・・「笑わせられる人」が本当に羨ましいと何度も思った。

結論は「自分の強みを生かす」ということだった。模擬授業。いろいろな場でのIT活用のプレゼン。自分が入っていたプロジェクトの成果。今まで実践したワークショップ。そして学会発表。
ということで次の6つの構成。

1 模擬授業・・・漢字と社会
2 シンプルなIT活用とは・・・次々とスライドを紹介・子どもの感想も紹介
3 IT活用と学力・・・国の動向と数的なデータ紹介
4 ITを活用した授業を考える・・・ワークショップ風
5 IT活用仕事術・・・すぐに役立つ仕事術
6 こんな授業をしてきた・・・プレゼン学習、情報社会を教える学習

6つの構成だから、一つ平均15分。1と4で書く作業や考える作業も入っている。特に最初に模擬授業をすれば、IT活用のイメージも持ってもらえるし、多少笑いも入るので、会場の雰囲気も変わるだろう。活動のバランスもいいかな・・・として最終的に決定した。
考えてみたら、これは授業の構成と同じだ。やはり、授業の組み立てはいろいろな所に応用できるものだと実感。

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Comments

ひとつ平均15分というのは、とてもよい時間ですね。
私も15分くらいをひとつの区切りに
いつも考えています。

人がひとつのことに集中できる時間は約17分くらいまで
と聞いたことがあります。

http://mochizuki.la.coocan.jp/blog/
http://www.mochizuki.net/

Posted by: Y.Mochizuki | 2006.11.16 at 01:20

コメント、ありがとうございます。客観的なデータがあると「一項目15分論」も説得力が出るので有り難いです。

Posted by: サトマサ | 2006.11.16 at 06:06

私は、学生たちに「サザエさん」をイメージして授業をつくるように話すことがあります。

30分の番組に三つの話。そして、頭と途中と最後にCMが入ります。頭が導入、最後がまとめ。途中の二回のCMで息抜きの切り替えという構成です。

この構成を元に、45分なり50分なりの授業を構成すると、ダレにくい授業になるのではないかと思っています。

Posted by: 池田修 | 2006.11.16 at 09:14

今回の6つの構成は、本当に考え抜かれていると感じながら参加していました。
プレゼン術ですね。
2年前でしょうか、先生の紹介していた青い目の人形のプレゼンをミーサイで見ていました。あの子達が先生の教え子とは知らずに、表現力の素晴らしさに圧倒されて見ていました。
小中連携に興味があるので、彼女達を含めて、佐藤先生の教えた子供達のその後の活躍について質問すれば良かったと帰りながら車の中で考えました。

Posted by: abemasa | 2006.11.16 at 22:13

池田さん、コメントありがとうございます。
「サザエさん」ですか。なるほど。これは、いろいろな場面に応用がききそうですね。講演はもちろん、ビデオ番組作りにも生かせそうです。ヒントをありがとうございました。

Posted by: サトマサ | 2006.11.16 at 23:52

abemasaさん、コメントありがとうございます。
青い目の人形のプレゼン、ご覧になったのですね。あの子たちは、今は中学校2年生です。総合的な力がついたことが自信となって、生徒会で活躍している話を聞いています。また、気軽に質問をしてください。

Posted by: サトマサ | 2006.11.16 at 23:55

うーん、さすがです。
講演時間を2時間と考えるから、恐れてしまうのですよね。
15分というユニットに考えれば少しは気楽に考えることができそうです。
長い作文を書くときなどの考え方もそうですね。

そうそう、最近は授業も分割して考えるということも言われるようになりましたね。
パーツ教材などもそんな考え方なのでしょうか。

このような「使える」方法を提示してくださり、ありがたいです。

Posted by: あべたか | 2006.11.17 at 05:29

中学校では生徒会で活躍。さすがですね。
卒業生の活躍ってうれしいですね。

Posted by: abemasa | 2006.11.17 at 06:28

あべたかさん、コメントありがとうございます。
なるほど、作文もそうですね。「分割法」はいろいろな場面で有効ということでしょうか。学級通信も考えてみればよく「分割法」で書いています。内容もですが、時間的にもです。時間がとれない時でも5分なら何とか5回とれます。それでB4で1枚分とか。仕事術のヒントになるかも。

Posted by: サトマサ | 2006.11.17 at 06:31

abemasaさん、コメントありがとうございます。
(あべたかさん、abemasaさん、サトマサとしりとり風です・・・)
ついでに言えば、私はその中学校の保護者でもあるので、校報等で活躍はよく知ることができます。これも有り難いことです。

Posted by: サトマサ | 2006.11.17 at 06:34

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