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2006.12.06

あの時の手紙

kunibookさんのブログに自分とのやりとりが出ていた。
お願いされたことに返信するのは当たり前のこと(無理なお願いは別だけど)。人様の役に立ったということで、こちらが嬉しいのだ。
kunibookさんは、大変恐縮されている。これはこれで気遣いがすばらしいと思う。

さて、若い頃、自分はかなりいい加減だったと思う(今もその傾向は随所に見られるのだが・・・)。大学1年の時、大学祭で研究室で「子どもの遊び」アンケートをまとめて発表しようとしたことがあった。数人のグループだ。そこで、附属小の子たちにお願いをして、アンケートをとったことがあった。教師になって、この手のアンケートが現場の授業を圧迫するものかを知ったが、その当時は何も知らなかった。しかも、終了後に結果も送らなかった。何といい加減な大学生だったことか。

教師になってからも、似た傾向は続いていた。
しかし、あの時の手紙から自分の行動を恥じた。それは、教師になって4年目。実践資料募集の某雑誌に自分の実践資料を送ったことがあった。1カ月ほどして、編集長から達筆の手紙が届いたのである。その編集長とは有田和正先生。和紙に毛筆で書かれた励ましの手紙に自分への実践のコメントも書かれていた。

これには驚いた。その頃はまだ筑波大学附属小にお勤めだったから、猛烈な忙しさのはずだ。その先生が若き一教師にわざわざ手紙をくださったのだ。同時に、今までの自分を恥じた。
それ以来、自分の行動は明らかに変わった。一流の人からは、生き方を学ぶことも多いのだ。

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